〇敷地について
閑静な住宅街の中にあって1 区画約50 坪、全8 区画のミニ開発された分譲地。
南側に6mの道路があり、日当たりも良好な2 区画合わせて約100 坪が今回の計画地。
〇プランについて
それぞれが隣同士の戸建てに住んでいた親世帯と子世帯、同居を期に新築することに。親世帯のこと、そして自らの将来のことも考慮し、バリアフリーの平屋を希望。大きな要望は3 つ。
1. 親世帯の近くに水周りを配置し、台所との動線を機能的にする。
2. 将来事務所としても使えるように外部からの出入り口を設けた書斎を計画。
3. 小さくても良いので、専用の仏間を設ける。
〇主な仕上げについて
・構造材:土台=ヒノキ、柱・梁=杉、米松、集成材
・外壁材:福杉チャネル、ガルバリウム鋼板角波
・床材:栗、ヒノキ(上小)、杉(赤身)
・内壁:エッグパルプ、杉羽目板
・天井:エッグパルプ、杉羽目板
・延面積:151.90㎡(45.95坪)
・その他:造作キッチン、太陽光パネル、認定長期優良住宅
〇設計のポイント

寄棟にすることで低い軒が水平に連続し、平屋建ての安定した佇まいになっています。

外部からの出入り口を備えた書斎。こちらにも低い軒が連続しています。“アウトドア志向のライフスタイル”をこの家のテーマにしたため、玄関土間を広く取っています。

道路からの視線を遮る目隠しの板塀もあり、落ち着いた庭になりました。

靴を履くとき、脱ぐとき頼りになる「つかまり棒」を備えた玄関。

玄関に併設された収納たっぷりのSIC。

アイランドキッチンは回遊式になるため、左右どちらからもアクセスが可能。
左の襖戸の先は小さな仏間になっています。
平屋ならではのトップライトが、優しく明るくしてくれています。

リビングに居ても、ダイニングからもキッチンと会話が繋がります。

南側の大きな開口部。道路からの視線を気にしなくて良い庭に、自然と視線が延びていきます。

キッチンと水周りを直線的に繋ぐバックヤード。パントリーの機能を併設しています。

造作家具で造られた洗面は、使い勝手を自由に考慮できます。

機能的な洗濯・脱衣室。
干す、畳む、収納がコンパクトにまとめられています。

書斎に通じる廊下。
ちょっとした「たまりの間」は明るさだけではなく爽やかな風も運んでくれます。

見た目にやさしい天然木の外壁

道路からの視線を遮る板塀と植栽
Data
施工地域
新潟市江南区
Contact



